令和6年に向けて

 新型コロナウィルスの感染症法上の位置付けが5類に移行し、落ち込んでいた景気は回復基調で推移していますが、原材料価格や生活必需品が高騰し、実質賃金が19カ月連続でマイナス(2023年10月時点)になるなど、賃金の上昇が物価高に追いついておらず消費者の生活を圧迫しています。
建設業においても同様で、資材高騰による物価高など、厳しい会社経営となることが予想され、当社としては、経営の安定化を図るためムリ、ムダ、ムラの改善を目指し業務の効率化を進めていきます。
また、当社の就業者状況をみると、35歳以上の占める割合が84%と高く、若手社員の確保は重要な課題であり、人材確保に向けて完全週休二日制の導入など働き方改革にも取り組んでいます。
新年早々、一日には能登半島地震、二日は航空機衝突炎上事故、三日は北九州市大規模火災と、心痛める惨憺たる出来事が立て続けに発生し、先行き不安な新年を迎えましたが、最後には良い年であったと思えるよう、社員全員協力し合い地域の維持発展に尽力してまいります。

令和5年の動き

・技能実習生

新たに、3名の実習生が研修(仕事)に励んでいます。研修期間終了の1名が帰国しました。おつかれさまでした。
現在、5名(ベトナム人)が在籍しています。

・宝興建設のSDGs

令和5年、秋、「ぎふSDGs推進パートナー」登録制度が創設されました。当社はSDGs達成への取り組みを行っている事業者として、第1回登録でシルバーパートナーに登録していただきました。
詳細は→こちら

・主な受注工事

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